胃がん・食道がんを克服した芸能人
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胃がん・食道がんを克服した芸能人


宮迫博之:スキルス胃がん

雨上がり決死隊の宮迫博之さんは2012年11月、42歳の時に人間ドックの検査によりステージ1A期のスキルス胃がんが見つかりました。

スキルス胃がんは早期発見が難しいがんで、宮迫さんの場合は通常検査で行う胃カメラではなく、「アミノインデックス」という血液中に含まれるアミノ酸の量や種類でがんの検査で早期発見ができたといいます。

担当医からは、あと半年発見が遅かったらどうなっていたかわからなかったと言われたそうです。

宮迫さんはこの診断の数ヵ月前に番組の企画でダイエットをしており、初期症状である食欲不振を自覚症状として自身で感じていたといいます。

食欲不振の症状は時間とともに悪化し、10月下旬には外食してもあまり食べていなかったそうです。

宮迫さんは検査の結果を受け、同年12月には胃の全体の3分の2を切除する腹腔鏡手術を受けられています。

腹腔鏡手術とは、お腹に2センチほどの穴を数か所開け、電気メスを使い胃のがんを切除するというものです。

術後の回復は早く、手術から約2週間で退院、その1週間後には仕事に復帰されています。

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渡辺謙:胃がん

俳優の渡辺謙さんは2016年に早期の胃がんが見つかり、内視鏡手術を受けていたことを所属事務所が発表しています。

渡辺謙さんは「先日受けました人間ドックで早期の胃癌(がん)を見つけて頂きました。幸い早い段階のものでしたので早々に手術を受け、現在療養させて頂いております」とコメント。

かなり早期段階での発見だったことから本人も驚いていた様子で、人間ドックを勧めてくれた奥様(女優の南果歩さん)と人間ドックを紹介してくれた娘(女優の杏さん)に感謝を綴っておられました。

佐藤B作:胃がん

劇団東京ヴォードヴィルショーの主催者としても知られる俳優の佐藤B作さんは2007年末頃、人間ドックを受けた際に初期の胃がんが見つかります。

B作さんはお酒が残るという自覚症状があったものの、それほど気にしていなかったそうです。

当時、共演されていた故・中村勘三郎さんに人間ドックを強く勧められ、本当に偶然の発見でした。

胃がんの診断後、地方公演などの仕事があったため、治療を始められたのは2008年5月でした。

胃の3分の2を切除する手術を受けられますが、入院中もドラマの収録に行っていたといいます。

その後、手術から10か月後に食道への転移が見つかり再手術をし、放射線と抗がん剤治療を受けています。

さらに翌年の検査で再び胃に異常が見つかり3度目の手術を受けられています。

度重なるがんを経験したB作さんですが、その後、タレント活動や役者として舞台で日々ご活躍されています。

市村正親:胃がん

俳優の市村正親さんが胃がんを患い公表されたのは2014年7月でした。

胃がんが見つかる1ヵ月前に体調不良を訴え病院を受診したときの事でした。

急性胃炎との診断となるのですが、妻の篠原涼子さんが「すごい痛がっていて不安なので、色々と調べてもらえませんか?」相談し、精密検査を受けることになります。

その結果、胃に腫瘍が見つかり、更に病理検査をしたところ早期胃がんであることがわかります。

市村さんは約4時間半の腹腔鏡手術を受け、胃を2分の1切除し、約2週間の入院を経て同年8月初旬には退院をされました。

翌月の9月には記者会見で復帰を宣言、今後の抱負を元気に語られていました。

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桑田佳祐:食道がん

サザンオールスターズの桑田佳祐さんが食道がんであることが分かったのは2010年7月、桑田さんが54歳の時でした。

定期健診の内視鏡検査で食道にポリープが見つかり、組織の精密検査をした結果、がん細胞と判明。

場所は食道の真ん中より、少し下の胃に近い部分で自覚症状などはなかったそうです。

担当医から手術をすることでの声帯への影響が低いとのことや、放置すれば転移の恐れもあることから翌月の8月に手術を受けられています。

手術方法は食道の患部を切除し、残りの食道と胃を繋げるというもので手術時間は6時間に及びましたが同月下旬には退院されています。

無期限活動休止宣言をしていたサザンオールスターズでしたが、結成35周年を迎えた5年後の2013年にシングルをリリースし、全国ツアーを行うことを発表されました。

桑田さんは40周年での活動再開を考えていましたが、自身が体験した病から5年後はこんな調子でいられるかわからない、元気なうちにファンにサザンオールスターズの歌を届けたいと思い直し、5年での活動再開を決意されたそうです。

辛坊治郎:十二指腸がん

ニュースキャスターの辛坊治郎さんは2012年、小型ヨットで太平洋を横断する「ブラインドセーリング」という番組企画にチャレンジするための人間ドッグで内視鏡検査で初期の胃がんが見つかりました。

同年12月に内視鏡による十二指腸腫瘍の摘出手術を行い、切除した腫瘍の病理診断をしたところ、結果は悪性腫瘍(がん)でした。

検査では肺に影が見られたものの、1ヵ月半後に行ったCT検査の結果では転移はありませんでした。

その後、辛坊さんは完全に仕事復帰を果たし、ニュースキャスターや講演会、執筆活動など幅広く活躍を続けておられます。

梅宮辰夫:十二指腸乳頭部がん

俳優の梅宮辰夫さんが2016年7月26日に十二指腸乳頭部がん(ステージ1~2の間)のため、12時間にも及ぶ手術を行っていたことを娘の梅宮アンナさんが報告しています。

梅宮アンナさんによると6月中旬に梅宮さんは全身のかゆみを訴え、白目部分に黄疸が見られたので検査したところ、病気が発覚しました。

78歳という高齢から手術に耐えられるか心配な状況にはありましたが十二指腸と胆のうを全摘出、膵臓や胃の一部を切除し、手術は無事に成功。

術後、約2週間の8月11日に退院され体重が10kgほど落ちたといいます。

経過は順調で、ご自宅では塩分などに気を付けながら自身で料理をしたり、家族とバーベキューするなど元気なご様子。

2016年10月後半からは連続ドラマの撮影も行う予定のようです。

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