解離性大動脈瘤(大動脈解離)を経験された芸能人
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解離性大動脈瘤(大動脈解離)を経験された芸能人


加藤茶:解離性大動脈瘤

タレントの加藤茶さんが解離性大動脈瘤で10時間にも及ぶ大手術を受けられたのが2006年秋のことでした。

加藤さんが体調の異変を気付いたのは、地方の仕事で滞在していたホテルに帰った時のことです。みぞおち付近の痛みや不快感に加え、肩や背中が丸太で殴られたように痛く、熱が38度あったといいます。

しかし、加藤さんは我慢して生活を続けることになりますが症状が改善されないため、その半年後に病院を受診することになります。

検査では解離性大動脈瘤と診断され、直ぐに慶応義塾大学病院へ緊急入院することになります。この解離性大動脈瘤は死亡率が高い疾患で激しい痛みを伴い、放置していると命にかかわる大変危険な病気です。

裂けた血管を人工血管と交換する手術は約10時間に及ぶ大きなものでしたが、無事も成功し、仕事復帰を果たされています。

その後、加藤さんは2014年にはTBS系「駆け込みドクター!運命を変える健康診断SP」という番組でMRI検査の結果、脳動脈瘤解離という病気が見つかっています。

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笑福亭笑瓶:大動脈解離

タレントの笑福亭笑瓶さんは2015年の年末、ゴルフをしている最中に突如胸と背中に激しい痛みを訴え、ドクターヘリで搬送され緊急入院しています。

当初は病名が公表されず、心筋梗塞や狭心症の疑いが強いとの見解でしたが復帰後の同年2月末に放送されたテレビ番組で急性大動脈解離であったことを告白されています。

笑瓶さんの急性大動脈解離は、迅速な対応と心臓から離れたところで起こるB型であったことから手術することなく、絶対安静の入院治療となりました。

約3週間後に無事に退院され、2016年1月19日には仕事復帰を果たしています。

急性大動脈解離は一度発症すると再発も考えられることから笑瓶さんは体調管理をしながら現在も自分のペースで仕事を続けていられるそうです。

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青木淳也(ブルーリバー):A型急性大動脈解離

お笑いコンビのブルーリバーの青木淳也さんは、身体の痛みを訴え2016年3月22日より「A型急性大動脈解離」のため都内の病院に入院していることが分かりました。

青木淳也さんは18時間におよぶ緊急手術を受け、無事に成功しましたが意識が戻らない状況が続き、手術から約1週間後に意識を取り戻したといいます。

A型急性大動脈解離は心臓から血液を運ぶ大動脈の内側に亀裂が入り、その裂け目から血液が大動脈の壁を裂いて壁内に流れ込む病気です。

突然発症し、処置が遅れると高い確率で死に至ると言われています。

青木淳也さんは術後の経過も良好で手術から約3か月後の6月16日に退院され、ツイッターで紹介されたその姿は、手術前と比較してかなり痩せており「病院食のおかげで25kg痩せました!復帰に向けて通院やリハビリを頑張ります!」と綴っています。

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